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保険工房ハヤシから、さまざまな情報をお届けします。2019.12.06
ながらスマホ
12月から『ながら運転』が厳罰化となりました。
違反者や事故が一向に減る気配がなく、やむを得ないかなという気がします。
また重大事故に繋がるケースが多いというのも大きな理由ではないでしょうか。
みなさんが運転する車は便利な乗り物ですが、少し使い方を間違えると凶器にもなるということを自覚して運転するように心がけて下さい。
厳罰化の内容については連日ニュースで取り上げているので少し目線を変えて
今日は車以外の『ながらスマホ』と呼ばれる危険行為についてお話をしたいと思います。
ひとつめは『歩きスマホ』。例としては、駅のホームから転落したり、階段で転倒したりするケース。また信号不注意や赤信号で道路を横断して交通事故に遭うケースも多発しています。
そして怖いのが歩きスマホ+○○のパターン
・歩きスマホ+イヤホン
・歩きスマホ+傘
・歩きスマホ+赤ちゃん・子供
・歩きスマホ+妊婦さん
画面を注視することで周りに目が届かなくなり、自分自身だけでなく、他人や大事な家族に危険を及ぼす可能性があります。
次は『自転車スマホ』。イヤホンをつけたまま自転車に乗って、飲み物を持った右手で右ハンドルを握り、左手でスマホを操作しながら運転をして、歩行中の女性と衝突、死亡させてしまった。という事故はまだ記憶に新しいと思います。
こちらは『自転車スマホ+イヤホン+飲み物+片手ハンドル操作』。自転車でスマホを見ると視界が通常の5%まで狭まるという話がありますが、そんな状態でいくつもの動作を同時に行うなんて、もはや目を閉じて運転してるのと変わりないほど危険な行為です。
自転車も車と同じく使い方次第で凶器になるということを忘れてはいけません。
とは言え、歩きスマホ・自転車スマホを実際にしたことある方も多いと思います。逆にぶつかられそうになってヒヤッとした経験もあると思います。
スマートフォンは非常に便利な物です。その便利さゆえに多くの人が依存し過ぎてしまっています。
電車に乗ったとき、病院の待合室に入ったときなど、全員が下を向いてスマホを見てる姿にゾッとした経験ないですか?スマホを見てるとついつい画面に集中し過ぎてしまい周りが全く見えなくなる。原因は全てココにあると思います。自動車も自転車も歩行者も関係ありません。誰もが被害者にも加害者にもなってしまう可能性があります。
罰則が厳しくなったからではなく、『ながらスマホ』はすごく危険な行為であるということを再認識して、絶対にしないようにしていただきたいと思います。
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